PAY IDアプリを使うと、QRコードを通じた決済処理ができるようになります。決済時にクレジットカード番号を入力する必要がないのでとても簡単です。これは決済するユーザーはもちろん、サービス提供事業者にとっても簡単です。
そんな決済用QRコード生成方法はプロダクトと店舗で2パターン用意されています。今回はそれぞれの生成方法と、使い方を紹介します。
プロダクト用QRコード
まず管理画面でプロダクトを作成します。
プロダクト作成時には金額が必須になっています。つまりプロダクト用QRコードは金額固定です。
QRコードはプロダクト情報の詳細で確認できます。
生成されたQRコードを印刷したり、Webページに掲載します。
PAY IDアプリでQRコードを読み込むと決済確認画面になります。
そして支払いするボタンを押すと決済が完了します。
店舗用QRコード
店舗用QRコードは設定メニューの下の方に用意されています。QRコードを印刷したり、Webサイトに掲載します。
PAY IDアプリで読み込むと、決済金額の入力画面になります。ここが大きな違いになります。
決済金額を入力し、確認画面に進みます。そして支払いをタップして処理完了です。
注意点
プロダクト用QRコードはテスト用モードが用意されていますが、店舗用QRコードには用意されていません。店舗用QRコードでの決済データは本番環境に反映されますので、開発中は忘れずに返金しておきましょう。
PAY IDアプリは iOS / Android どちらでも利用可能です。